龍山寺近くの夜市に行ってみた!初めての台湾台北の夜市。
take noppuです!!
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前回の続きでお腹ぱんぱんの状態でまだまだ食べに行くお話です。
龍山寺というところを目指していくのですが結構時間がかかります。
ちょっと距離があるっていうのもあるんですがご飯屋さんが行く途中にかなりあるのですぐに止まって物色したりもうグルメグルメグルメ!!!!
ようやく龍山寺に到着したら何か結構大きなお寺で観光スポットのようです。
よくわからないままお寺に入ってちょっと久しぶりに観光っぽいことをしました。
大量の線香から煙が出ていたキラキラした金ぴかの中国っぽい外観になっています。
お参りしたくてもやり方がわからないので今回は見て回るだけにしました。が、ちゃんと日本語で参拝の仕方も書いてあるんですよね。
また来るだろうと思って歩いてみて回るだけにしました。
日本語ある時点で日本人が多いというのがわかります。
観光を終えるとそこから夜市が広がります。
シーフードのお店。スルメのお店。饅頭のお店。お茶のお店。から揚げのお店。餃子のお店。奥のほうに行くとゲームセンターちっくな屋台もあったり、洋服を売ってるお店があったり、何でもあるって感じでしたね。
全体的にシーフードのお店が多いかなって印象です。ただ頼み方が分からなかったのでシーフードは今回はスルー。今までいったタイなどの東南アジアに比べても新鮮さが伝わってきます。氷の上に魚がずらり。
日本の魚屋を想像してもらえば分かりやすいと思います。
基本は焼きなのかな?
熱炒
という漢字が書いてあったので何となくそんな感じがしました。
そこで最初に食べたのが豚のから揚げです。どうやらここも老舗みたいで30年とか書いてありましたね。お腹いっぱいで食べてみたんですが、あんまりおいしくなかったです。何か日本のフリフリポテトとかの粉がかかっていてとてもジャンクな味がしました。
まー、気を取り直して次!
次に購入したのがスルメ。
これがただのスルメじゃないんですよ。とにかく安い。商品を見てると日本語でおばちゃんが話しかけてきます。
『やわらかくておいしいよ。』
いやー、本当に日本語しゃべれる人が多いんです。英語よりも日本語の方が通じますからね。
そのおばちゃんに言われた通りやわらかくて美味しいんです。七輪みたいなので軽く炙ってもらって食べるんですが香りがよく本当に甘いんですよ。
イカが好きな人にはたまらない味だと思います。
結構この日は歩いたので少し小腹もすいてきて最後に何か一品食べようと歩いてるとみつけました。
ワンタン麺!!
個人的にワンタンが大好物で台湾はきっと美味しいんだろうなと思っていたのでまさか初日にめぐり合うとは思いませんでした。
ここは夜市のちょっとはずれにあって商店街みたいなところですね。アーケードのある通りでした。
あとから調べたらここも一応夜市なんだとか。。。
周りのお店は閉まってたり閉まりかけだったので最後にここにしようとワンタンメンを注文。
一口。
ん?
なんか違う。
いや、味が薄い。
薄いです。
台湾は基本的に素材の味で食べるというか薄味が今考えると多かったですがちょっとさすがに薄いスープでした。
この薄いスープで麺を食べるというのはさすがに難しくてお腹も限界だったこともありギブ。。
こうなったら美味しいワンタンを食べたいですよね。
この日からワンタンを探す旅が始まるのであります。
それではまた!!
西門の街を探索してみた!そこはグルメの町だった!
take noppuです!!
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更新がしばらく出来ませんでしたがまた頑張ります♪
台湾台北でのお話。
ホテルへ到着したのが結局夕方を過ぎたころだったでしょうか。
ホテルの部屋は安いだけあって本当に寝るだけって感じの部屋にトイレ&バスルームがついてるという感じ。
早速、外へおでかけです。ホテルへ到着するまでに目星をつけていた肉まん屋さんへレッツゴーとおもいきや・・・
お店が閉まってるではありませんか。という訳で仕切りなおし。
向かった先は何やら行列が出来てるお店。
西門の近くは繁華街というか商店街ちっくになっていてカフェや食べ物屋さんやファーストフードやローカル食堂などがずらりと並んでいるのでどこで食べようか悩む悩む。ちなみに日本料理もたくさんあります。
たとえば、らーめん。焼肉。うどん。富士宮やきそばのお店もあって日本食ブームがきてるって街を見てるだけで思える光景です。
そんな中、行列を発見。しかも二店舗隣通し。
一つ目は別の記事でも書いた
麺線
そしてもう一つは
牛肉麺は台湾でもブームが起きてるみたいで何やら毎年大会まで開かれてるんだそう。トマト入りのトマト牛肉麺からさっぱり系、ホルモンなども入った牛肉麺などその種類は本当に豊富でした。
迷った結果・・・
両方購入!
購入してその場で食べるって感じですね。お店の外には器を持った人であふれていました。まずは麺線これは初めて食べた味ですが本当においしいです。
※別記事参照
そしてもう一つはじめての牛肉麺。
ここの牛肉麺はどうやらホルモン系。牛の内臓の色々な部位が入っている感じ。看板を見ると大会で2位になったお店みたいで期待していましたが、本当にあたり!!
スープは濃厚なんだけどさっぱりしていてよく煮込まれたホルモンが入ってる感じ。麺ももちもちで大満足です。それでほぼお腹いっぱいになったのですがまだまだ食べますw
次に向かったのは小さな食堂。3代目ほにゃらら・・・というお店でどうやら老舗っぽい感じです。そこで注文したのは何やら煮込まれた豆腐。
これもうまい!辛いソースをお好みでかけて食べるんですが、日本でいう厚揚げですかね。それを出汁のきいたスープで煮込んであるものです。
それから初めてホテルでもらったマップを広げるとあるじゃないですか。夜市。
夜市は屋台街って感じのところで台湾のローカルなものがずらりと並んである場所です。夜遅くまでやってるというので一番近くの夜市に歩いていくことにしました。
もうすでにお腹はいっぱいなのにまだまだ食べますよー!!
次回はその夜市のレポート!
どうやら台湾の記事は食べ物中心になってしまいそうです。
だってそれだけおいしいんです。はい、日本より下手したらおいしいかもしれません。それに安い。
食の街ですね。
台北は日本と同じくらい、いやそれ以上に都会で綺麗な街だった!
take noppuです!!
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知らないおじさまに台北市内まで連れて行ってもらった話しからの続きです。
バックパックを背負いながら私のホテルの西門まで歩いて約4キロ。最初は余裕と思ったのですが、それが中々・・・
重いバックパックのせいですね、きっと。
でも街を見るだけでも楽しかった。
まず、目に飛び込んできたのがビル!
ビル!!
ビルです!!
日本と同じようなビルがたくさん並んでます。
それからセブンイレブン、喫茶店。レストラン。
表記が漢字ってことを除けば日本と本当に差がないくらい日本の風景と一緒でした。途中公園があったり、緑も多くて人も日本よりは少ない感じでのんびり。
しばらく歩くとやっぱり出てきました。屋台です。
最初に見つけた屋台は日本でいうおやき?みたいなものでそれに辛いソースを塗って食べるものみたいですが一つ購入。
うまい
これが台湾最初の食べ物だったのですが、一発で分かりました。この国の料理は私にぴったりであると。
夜は夜市という屋台街に行くと決めていたので足取りも軽くなります。大きな公園を抜けてしばらく歩くと到着です。
西門
ここも凄いんです。大きなビルに駅に伝言掲示板にまさに日本の風景。渋谷のスクランブル交差点をこじんまりさせた感じですかね。
ホテルはそこからすぐの
TOMORROW HOTEL
交差点から看板が見えるくらい立派なホテルでした。ネットで一番安かったホテルだったのですが結構よかったです。
【台湾ホテル情報】
台湾のホテルは物価の割りに高いです。東南アジアが安すぎるというのがありますが、日本と変わらないくらいでした。
ドミトリーでも日本円で2000円~とかいうのが多くて物価も思ったよりは高かったので以外と現時点でも予定よりもお金を使っている状態です。
話しは戻り、そのホテルですが一階がセブンイレブンになっていて超便利。しかも、朝食付きなんですね!朝食券をくれるのですが、朝食を食べない場合はそのセブンイレブンで金券として使えるというから驚きです。
早速、ホテルへチェックインして夜の街へ繰り出します。
台湾、特に台北は夜市という夜の屋台街があって台北だけでも10か所くらいはあるんじゃないでしょうか。
私がもらった観光マップでもそのくらいあったのでそれ以上かも?
屋台は本当に好きで心が弾むくらいワクワクするものです。それが一つの街に何個もあるって全部行かないと気が済みません。
多分無理ですが・・・
最初の夜はホテルから歩いて行けそうだった夜市に行って参りました。
次回は夜市情報でも!!それでは!
おじさまと一緒に台北市内へ。ドタバタで何とか台北市内へ!
take noppuです!!
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前回の続きでおじさまに台北市内まで送ってもらうことになりました。
私のホテルは西門という街にあり、台北の中でも若者が多くてファッショナブルな街だとおじさまは言っていました。
最初はホテルまで送ってもらえるはずだったのですが、何やら迎えが来ない。おじさまは電話を取り出しちょっと怒りながら運転手らしき人に電話。
うーん 何か雰囲気が悪い。少し気まずい。
しばらくすると、片言の日本語を話す多分台湾人の人が謝りながら到着。
運転手におじさまが私を送ってもらうようにお願いするのだが、それを運転手は拒否。今日は他に予定があってこの後ゴルフ場に行かないと行けないから無理だと・・・
その発言におじさまがまた激怒。
遅刻をしなければ間に合っていたはずだ。
忙しいならもう頼まない
無理なら無理と言ってもらわないとこっちが迷惑だ
そんな具合に運転手に説教がスタート。
私はぽかーんとしながらどうしようと考え中。別に私的には大丈夫でバスで行くからと断ろうとも思ったのですがようやく話しが決着したようでホテルまでは行けないがおじさまのホテルまでなら行けるという。
おじさまのホテルも台北市なのでそこまで乗せてもらうことにした。
車は革張りの高級車でバックパックの私なんかが乗ってると違和感があるような車。
おじさまの話しをしながらあれが何だ、とかここが何だとか色々教えてもらいながら車を走らせるのですがその途中でまた運転手に説教がスタート!
ちょっと運転手が可愛そうになったけどおじさまは一切間違ったことは言っていない。何か日本の社会の常識というか現実が少し見えてきた。
今までいた東南アジアでは遅刻なんて当たり前。バスなんて予定通りこないし、人を平気で待たせる。そして謝ることはまずない。
でも、それが日本の社会となると話しは違う。うん。何か日本という国がとても素晴らしい国に思えたきた。ただ、ある意味凄いというか怖いというか、あの忙しい日本を少し思い出してしまう場面だった。
そんなこんなでおじさまのホテルに到着。
そのホテルがまーなんともすごい。
4つ星ホテルで入り口だけでも超高級。ホテルに入ると良い香りが・・・これはアロマ?それとも香水?
ホテルのフロントに地図をもらってやるからついてこいとどこまでも親切にしてくれたおじさまでした。
こんなブログ見てくれてる訳ないと思いますが、その節は本当にありがとうございました。
おじさまにタクシーで行くように言われたが『歩くの好きなので』と言い、歩いていくことにした。
地図を見る限りそんなに遠くないし、本当に歩くのが好きというのもあるし、何よりお金を節約。まぁそれが一番だったかもw
おじさまはすぐに予定があるようでお礼だけしてお別れをした。
おじさまは一体何者だったのか、詳しいことは聞かなかったが多分かなりのお金持ち。スーツもオシャレでちょっとだけ危ない香りがする関西弁のおじさんの話でした。
そこから私は台北の街を練り歩くのであります!!
それでは次回!
台湾の台北へチェンマイから移動したお話。
takenoppuです!!
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スペインでの事をタラタラと中心に書いてきたのですが、スペインバルセロナの後はモロッコへ旅立ちます。
ですが、ちょっと飛ばして台湾編を書こうと思います。
台湾へはタイのチェンマイから飛行機でやってきました。
これも格安航空。タイガーエアーだったかな?日本円で1万円ちょいくらいでしょうか。便利な世の中になりましたよね。
チェンマイからはどこに行こうかずっと悩んでいました。スリランカ、あるいはインド・・・あるいは。
決めてはやはり値段!
一つ心配だったのが、台湾からの航空券を持っていないということ。
台湾への入国は復路の航空券を持っていないと入れないという話しを聞いていたのですがそんなこともなく、すんなりと入れました。
台湾で出会った日本人の話しによるとバンコクから台湾へは復路が必要でチケットを買わされたそうです。
運がよかったのか 何だったのか。まぁラッキーって考えておきましょう!
台湾へはチェンマイからは3~4時間ってところですかね。バンコクまで戻る予定だったのがチェンマイから安い航空券があったのでそれもラッキーでした。
台湾の台北の空港は2つあって台湾桃園国際空港という方に到着。
そこからは事前に調べておいたのですが、バスか電車かタクシー。でもバスが一番安くて一本でいけるそうなのでバスで行く予定でした。
空港を降りて少し外の空気でも吸おうと外に出てのんびり座っていると、一人の男性、おじさまが話しかけてきました。
おじさま『あんたどこから来たん?』
お!久しぶりに日本語聞いた!って日本人!!!
私『タイから来ました。』
おじさま『へー。だからそんな汚い格好しとるんやね。』
汚いって・・・まぁタイパンツにちょっとボロボロのTシャツではありますけど。周りを見渡すと確かにきちんとした格好の人ばかり。w
おじさま『ホテル決まっとるんか?』
私『ホテルは台北の方に取ってあります。』
おじさま『今から迎えが来るから乗っていくか?』
私『えーーーいいんすか?』
てな具合に知らないおじさまに乗せていってもらえることになりました。
これまたラッキー。
そのおじさまは話しによると一応仕事で台湾には来たんだけどほぼ遊びだそうで息子さんがドイツにいるとかで色々と話しも盛り上がりました。
台湾に関してはほぼ何も調べてなかったのですがそのおじさまのおかげで何となく理解出来ました。おじさまによると・・・
- 台湾は商売ではなく、本物の親日家が多い
- ご飯は日本人の口に合って美味しい
- タクシーは安い
- 英語よりも日本語が通じる
という感じで教えてもらいましたが、後から分かっていくのですが全てが正解!ってぐらいにおじさまに言うとおりになりました。
ということで、そのおじさまに車で台北市内まで送ってもらうお話を次回は書きます。
それでは!!
バルセロナで騙された!やられた!エピソード。覚えておくと便利?
takenoppuです!!
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LivingRoom Plaza Catalunya
というホテルでの話になります。
※ホテルの詳しい内容に関しては別記事参照
余り良くない内容なので読まなくてもいいかと。まぁ参考までに。
このホテルへはバルセロナ滞在の全日程お世話になったのですが、ベルリンを出発する前にネットで予約をしていたホテルです。
金額がいくらだったか覚えてませんがこのホテルへはドイツから一緒だったMさんと一緒に泊まることになります。
2人分で予約していてその金額をホテルで支払えばOKだったはずなのですが
『人数が2人なので2倍支払いが必要』
と、ホテルのオーナーらしき人に言われるのであります。
最初はそんなはずはないと思っていたのですが、ネットでホテルの予約なんて1年ぶりくらいで部屋の料金や人数でどう予約されてるのか理解してなかったのでその場で通常の2倍の料金を支払いました。
あ、ちなみにサイトはブッキングドットコムです。
でも何かおかしいと思って何度も確認してみてホテル滞在中にブッキングドッココムに問い合わせしてみた訳です。
すると、やはり最初の金額で2人分だという訳です。つまり、通常の2倍をこっちが支払ってる訳ですね。
【ここで便利情報】
海外にいる時に日本の番号に電話をかけたいって事があると思います。緊急時や仕事関係やその他もろもろ。
そんな時に役に立つのが SMATalk というアプリ?一応、持ってるアイフォンにいれてあるのですが、これはクレジットカードさえあれば自分の番号を持つことが出来て更に、海外へも日本へも格安で電話がかけられるようになるというもの。
多分、IP電話か何かかな。あんまりそういうの詳しくありませんが。
このアプリはワーキングホリデーでドイツにいた時に日本に電話する時に使っていました。WIFI環境さえあればどこでも電話出来るので便利でした。
で、話しは戻って今回もメールでやり取りするよりも電話の方が早いと思ったのでブッキングドットコムに電話する時に使いました。
電話の後は全部メールでのやり取りでしたがブッキングドットコムは仕事が早くてやり取りもスムーズでした。
ホテルへその旨を説明したのですが、私の英語力じゃ伝わりきらなかったみたいで『今はオーナーがいないから』の一点張り。
ブッキング側は、『絶対に領収書だけはもらっておくように』とのことだったので何とか領収書だけゲットしてホテルをチェックアウトしました。
ブッキング側が色々とホテルへ直接やり取りしてくれたみたいで何度かこちらともメール。
ホテルの言い分
→最初は1人と聞いていて2人いた為に2倍請求した。さらに、予約よりも広い部屋に案内したとの事。
私の言い分
→最初から2人で予約してあり、予約通りの狭い部屋に案内された。
まー、こんな感じで ブッキングドットコム VS ホテル のやり取りが行われていたようで結局こちらが勝利。
2ヶ月後か3ヶ月後に私のクレジットカードへ半分の金額が戻ってきました。
LivingRoom Plaza Catalunya はとてもフレンドリーで良いホテルだったので悪くは言いたくないですが、確信犯なのか、それとも何かを勘違いしてたのか・・・
LivingRoom Plaza Catalunyaに泊まるなという訳ではなくてそういうことがあった事実を書きました。
同じようなことがあったら参考にしてみてください!
スペインバルセロナのピカソ美術館へ行ったら驚きの出来事が待っていたの巻。
takenoppuです!!
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バルセロナで他にどこに行ったか色々思い出していたら思い出しました。
ここも有名な観光スポットだと思うんですが、
ピカソ美術館
芸術系やアート系は興味ない訳じゃないのですがあまり詳しくはありません。
ただ、ピカソの絵が好きか嫌いかと言われれば好きと答えるでしょう。
という事で急遽、雨の中行ってきた場所です。
ピカソ美術館方面は初めて行く場所で最寄りの駅まで電車で行く予定でしたが、知らない土地を歩くっていうのが個人的に大好きでわざわざ最寄りではなく、少し離れた駅で降りて歩いて行くことにしました。
途中、大好きなスーパーマーケットで色々物色して大きな生ハムを指を咥えながら眺めてみたり・・・
↑この生ハム
市場とかではなくてスーパーマーケットの中の写真です。
信じられますか?
こんなのが普通に一般市民の通うスーパーに置いてあるんですよ。文化の違いというか、何というか。スペイン人は羨ましい限りです。
と、また話が逸れてしまいましたが、色んなところに立ち寄りながらピカソ美術館を目指します。
雨の中、外は暗くなり、少し濡れて寒さもあり・・・まだかなまだかな。
ん?ちょっと人が増えてきた。
見えた!!
ピカソ美術館発見!!
ちょっと分かりにくいですがこれがピカソ美術館の入り口。だったはず・・・
昔のことなのであまり記憶がw
でもようやく見つけたので中に入ります。
確か事前に調べてみたらこの日は無料だったはず。
中に入るとトイレがあったのでまずはトイレへ駆け込む。
よーし。
気合を入れていざピカソの作品を堪能しようと思ったら・・・
何か様子が変。
入り口に変な柵が。。。
乗り越えようとしたら
『入るな!クローズ』
え???????
終わり????????????
嘘でしょーーーーーーーーーーー
と、こういう落ちでありました。
結構このピカソ美術館、迷ったりで大変でようやくたどり着いたのにそれはないですよ。
という訳で写真も入り口のあの写真しかない訳です。
ピカソ美術館に行く方がいたら事前に営業時間は調べていった方がいいですよ。調べない私がバカなだけかもしれませんが。
しぶしぶ歩いてまた帰ります。
でも、悪い事のあとには 良いことがあるって言いますよね。
同じ道を通って変えるのは個人的に好きじゃないので出来るだけローカルな道を通って進む。
と、細い路地の先からギターとうっすら女の人の歌声が。
こんな雨の中ライブでもしてるのかと近づくと路上で雨宿りしながら演奏をしてる人達発見。
私も雨宿りがてら路地の端で聞いてると、すごく良い。
いやー、癒される。アコースティックサウンドに天使のような歌声が響く。
といってもそこは住宅地のただの路地。
まさかこんな所で素敵な音に出会えるなんて。感動!!
曲が終わると自然と拍手をする私。
すると、近くの窓が空いてるアパートから歓声や拍手が聞こえるではありませんか。
さすがスペイン。
みんな窓越しに聞こえてきた演奏をちゃんと聞いていて演奏が終わるとこたえてあげてる訳です。姿は見えないお客さんからの拍手や歓声は何かとても心が温かくなりました。
演奏してる人も自然に笑顔。
こういうのって素敵ですよね。
ピカソ美術館には入れなかったけど小さな小さな幸せを感じる取ることが出来た1日になりました。
終わり。