takenoppuのリアル世界旅

ドイツ1年間のワーキングホリデーを終えて世界を旅する日々を書くブログ。

【1日目前半】千と千尋の神隠しの世界!台湾の九份(キュウフン・きゅうふん)

take noppuです!!

2015年5月13日

 

九份のバス停に到着してまず、向かう場所はホテル。

の前に目の前の夕焼けをパシャリ!

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綺麗な夕日と言うよりは霧にまみれてちょっといい感じ。九份という街は時期的なものなのかこんな感じの霧が多かったイメージ。それも夕方になると特に。

何か台北と比べるとノスタルジックというか、懐かしさというか、少し日本を思い出した。

ホテルまではひたすら一本道を歩く。
入り口には九份唯一のコンビニ、ファミリーマートセブンイレブン

そこからはメインストリートを歩いていく訳ですが、そこが何とも面白い。
細い道ではあるんですが、右も左もお店お店お店。
名物なのかランタンがぶら下がっていたりで中々良い雰囲気。

寄り道したい気持ちはあるんですが、外も暗くなり始めてきてるのでまずはホテルに行かなくては!
ということでひたすら歩く。
お土産屋さんや食べ物屋さん。スイーツのお店にお饅頭のお店。
誘惑に負けないようにバックパックを背負いながら歩く歩く。

ただ、中々進めないんです。
観光客の嵐。特に多かったのが中国人ですかね。ツアーやら個人韓国客やらバックパックを背負った私は人をかき分けながら進む感じ。
まー、人が少ないゾーンはあるはあるんですが、混んでるところはとにかく混んでいた。

クネクネとした同じような道を進んでいくとようやく開ける場所に出る。
そこからの眺めは絶景。そして迎えてくれるのが猫達。
九份にはネコが多いと聞いていたが本当にいた。

その先は古い民家が続いていて民家をそのままホテルにしたようなホテル街がつづく。
ホテルと言っても民宿というかおばあちゃんの家って感じですかね。
看板にはよくホームステイとか書かれていたが目的のホテルがない。

するとようやく看板が見えてきた。
ホテル名は

 

林園村

 

これは台湾での名前で確か予約したのは英語のホテル名。
ここで少しの混乱がある訳ですが、なんとかvillageって名前だったのを覚えていたのでそれを信じて今度は坂道を登る。

すると見つけた!!!

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と思ったらこれはレストランでしたw

まーこれは豪華過ぎますよね…
更に登っていくとおばちゃんが現れる。
おばちゃんにホテルの予約メールを見せると着いてこいとのこと。
というか着いて行った先にホテル発見!
そのおばちゃんがホテルの人でしたw

ただ、英語も出来ないのでやり取りが大変でしたが何かよく聞くとかるーーーーーーーーーく日本語もたまに話す。
よく分からないまま今度はそこのおじさんに部屋に案内してもらう。

入ると狭い。
まー、ここのホテルはネットでは一番安いホテルだったのでこんなもんかって感じ。でも古い民宿な感じで居心地は良さそう。

早速荷物を置いて街へ繰り出します!

 

次回へ続く。