takenoppuのリアル世界旅

ドイツ1年間のワーキングホリデーを終えて世界を旅する日々を書くブログ。

おじさまと一緒に台北市内へ。ドタバタで何とか台北市内へ!

take noppuです!!

前回の続きでおじさまに台北市内まで送ってもらうことになりました。

私のホテルは西門という街にあり、台北の中でも若者が多くてファッショナブルな街だとおじさまは言っていました。

 

最初はホテルまで送ってもらえるはずだったのですが、何やら迎えが来ない。おじさまは電話を取り出しちょっと怒りながら運転手らしき人に電話。

 

うーん 何か雰囲気が悪い。少し気まずい。

 

しばらくすると、片言の日本語を話す多分台湾人の人が謝りながら到着。

運転手におじさまが私を送ってもらうようにお願いするのだが、それを運転手は拒否。今日は他に予定があってこの後ゴルフ場に行かないと行けないから無理だと・・・

 

その発言におじさまがまた激怒。

 遅刻をしなければ間に合っていたはずだ。

 忙しいならもう頼まない

 無理なら無理と言ってもらわないとこっちが迷惑だ

 

そんな具合に運転手に説教がスタート。

私はぽかーんとしながらどうしようと考え中。別に私的には大丈夫でバスで行くからと断ろうとも思ったのですがようやく話しが決着したようでホテルまでは行けないがおじさまのホテルまでなら行けるという。

 

おじさまのホテルも台北市なのでそこまで乗せてもらうことにした。

車は革張りの高級車でバックパックの私なんかが乗ってると違和感があるような車。

おじさまの話しをしながらあれが何だ、とかここが何だとか色々教えてもらいながら車を走らせるのですがその途中でまた運転手に説教がスタート!

 

ちょっと運転手が可愛そうになったけどおじさまは一切間違ったことは言っていない。何か日本の社会の常識というか現実が少し見えてきた。

 

今までいた東南アジアでは遅刻なんて当たり前。バスなんて予定通りこないし、人を平気で待たせる。そして謝ることはまずない。

でも、それが日本の社会となると話しは違う。うん。何か日本という国がとても素晴らしい国に思えたきた。ただ、ある意味凄いというか怖いというか、あの忙しい日本を少し思い出してしまう場面だった。

 

そんなこんなでおじさまのホテルに到着。

 

そのホテルがまーなんともすごい。

4つ星ホテルで入り口だけでも超高級。ホテルに入ると良い香りが・・・これはアロマ?それとも香水?

ホテルのフロントに地図をもらってやるからついてこいとどこまでも親切にしてくれたおじさまでした。

こんなブログ見てくれてる訳ないと思いますが、その節は本当にありがとうございました。

 

おじさまにタクシーで行くように言われたが『歩くの好きなので』と言い、歩いていくことにした。

地図を見る限りそんなに遠くないし、本当に歩くのが好きというのもあるし、何よりお金を節約。まぁそれが一番だったかもw

 

おじさまはすぐに予定があるようでお礼だけしてお別れをした。

おじさまは一体何者だったのか、詳しいことは聞かなかったが多分かなりのお金持ち。スーツもオシャレでちょっとだけ危ない香りがする関西弁のおじさんの話でした。

 

そこから私は台北の街を練り歩くのであります!!

それでは次回!