takenoppuのリアル世界旅

ドイツ1年間のワーキングホリデーを終えて世界を旅する日々を書くブログ。

花蓮から台東へ電車で移動!美味しいお弁当で車内も快適♪

takenoppuです!!

2015年5月19日


花蓮から台東へ移動!
美味しいものがたくさんあった花蓮ともお別れ。
本当に美味しいものばかりだったので今度ランキング形式でブログも書いてみようと思います。

出発はお昼。
ホテルでお世話になったオーナーとその息子さん(小さな男の子)に挨拶をしてまた重いバックパックを背負って花蓮駅へと向かいます。

駅に行く途中に面白い看板を見つけたのでパシャ!

▼猫注意の看板(分かるかな?)

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この辺りは駅前ってこともあって西洋人向けのバックパッカー宿がいくつもありました。オシャレで共有スペースものんびり出来そうなのでホテル代を安く済ませたい人はいいかもしれないですね。

次に向かったのは前日から目をつけていたお弁当屋さん。
ここで弁当を買って台東までも車内で食べようと決めていました!
(また食べることばかりw)

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食べたのは下の弁当です。

美味しそうでしょーーー
感想は後ほど。


それから花蓮駅に向かってチケットを購入。
価格は220元

これも普通列車だったはず。時間帯でやっぱり特急などあるので前日に調べて安い時間帯のチケットを購入しました。
ただ、普通列車なので3~4時間かかったかな?

それから電車に乗っていざ出発!

台湾の電車はやっぱり心地良い。
今回は指定席ではなくて自由席。というか自由席しかない電車。座席は何ていうのかな?両側にシートがある電車です。


しばらくするととても平和な駅に到着したので思わず写真撮りました。

平和駅

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そのままですねw

で、そろそろ昼食ターイム!
花蓮で買った弁当の時間です。

うーん。
バランスが抜群。お米、お肉、野菜、バランスがいいですね!
それにこのお肉!最強に美味しいです。価格は90元。
ジューシーで肉厚で柔らかくて味付けもGOOD!

花蓮駅の大きな道路沿いのお店なのでもし見かけたらオススメですよ!

こういう弁当って台湾には結構あるみたいで、ルーツは昔の炭鉱で働いていた人のお弁当になっていたみたいです。
だからバランスもよくて健康的で美味しい!

気付いたらウトウトしていて少し寝てしまっていました。
これが台湾だから許されたもののインドやモロッコ辺りじゃ絶対に寝たらアウトなんでしょうね。それだけ日本みたいに安心して過ごせる台湾だってことです。

はっきり言って心配したことなんてないくらいです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


で、台東駅到着!!!

うーん、気持ちがいいですね!

でも、あっ!駅からホテルへの行き方を調べてなかった。確かバス…?

ってことで駅前をウロウロ。
うん、
この駅には何もありません。
駅構内にちょっとしたコンビニみたいなのがあるだけ。

あとは…

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こーんな感じw

奥の方にバス停があるみたいなので行ってみることに!
すると、歯のないおじさん達が話しかけてきますw
みーんな片言の日本語を話せますw
どうやらタクシーの運転手みたいでホテルまで行ってくれるってことみたいですが、バスよりは明らかに高いのでバスを待つことに。

っていっても良いおじさん達です。東南アジアみたいにしつこくないし、親切にどのバスかも教えてくれます。

バスが来たところでおじさんに別れを告げてホテルまでレッツゴー!!

ちなみにバス代は24元。

安いーーーーーー

 

それではまた!

花蓮のホテルで出会った日本人から聞いた知りたい人には知りたい役立つ情報♪

takenoppuです!!

2015年5月18日深夜


文山温泉から戻ってきてホテルでゆっくりしてた時のこと。
外で買ってきた餃子スープ(水餃子を酸辣湯)をホテルの共有スペースで食べながらパソコンで次の目的地を決めていた。

斜め前の席には何故かキュウリを食べながらPCを叩くおばさん。
おばさんは台湾語で話しかけてきたが分かる訳もなく、自分が日本人だということを伝えると片言の日本語で話してくれました。
おばさんは仕事で来てるようで日本が大好きだという。
本当に台湾の人には関心。
というか、日本語が話せる人が多い。

隣の席には何人か分からない男性。

私は花蓮からそろそろ出ようと思い、明日には台東、あるいは台南辺りに行こうと思っていた。餃子スープを食べ終えて外の空気でも吸おうと思ってホテルの外でリラックスしていた所、さっきまで隣の席にいた男性が日本語で話しかけてきた。

『こんばんは』

わ!また日本語が話せる人がいたと思って軽く挨拶。
にしてもかなり日本語が上手。

『どこの方ですか?』

と聞いたところ、日本人だと言う。

というか、かなり失礼な質問をしてしまいましたw
台湾人って本当に日本人みたいに見えるんですよね。

詳しく話を聞くと、日本で国語の先生をやっていたが、仕事を辞めて今はアジアを中心に旅をしているという。
年齢は同じくらいかな?
日本で毎日変化のない生活をしていてこのままでいいのか?もっとやるべきことがあるのではないか?という衝動にかられて彼は決意して世界へ出てきたようです。
でも、公務員っていう安定した職業なのにかなりの決意が必要だったと思います。そういった決断力には尊敬!

たった一度の人生。やりたいことをすべきですよね!

彼はどうやら私が食べていた餃子スープが気になったらしく、お腹もすいていたので近くで食べられるところがあるか知りたかったようです。w
といっても時間は24時を回ってる。

そんなこんなでしばらく立ち話。


そこで一つ役立つ情報をゲット!?

↓↓↓↓↓↓↓↓
知りたい人には知りたい情報かな?
彼はタイから台湾にINしたようで、旅の途中で私も多少困ることがよくあった。
それは、空路で国を跨ぐ場合。

・例えば台湾入国条件
パスポートの残存有効期間が3カ月以上
日本人の場合、出国の予約済の航空券か乗船券を持っていればビザは90日間不要

というのがあります。
この出国の予約済の航空券か乗船券必須というのにいつも悩まされます。
ネット上では大丈夫という人もいれば入国出来なかったと人など意見が分かれています。今回、私はタイのチェンマイから入国したのですが、必要ありませんでした。ですが彼はバンコクから入国しようとして入国出来なかったとか…それで急遽オープンチケットを買ったらしい。

つまり…
チェンマイから台湾へ入国は出国の航空券は必要なし
バンコクから台湾への入国は出国の航空券が必要

といっても航空会社や係の人の対応で違うとは思うんですが、実際に体験したことなので参考にしてもらえればと!


ちなみに、ドイツのフランクフルトからトルコのイスタンブールに行く際にかなりこの問題で大変でした。
トルコからの出国航空券を持っていなかったので中々飛行機に乗せてもらえず、フライト直前でようやく許可!ギリギリ間に合ったという経験があります。

前もって出国の予定とか立てられるのであれば航空券は買っておくべきだと思いますが、私みたいに何も予定が決まってなくて気ままに行きたい所に行きたい時に行くというスタイルの場合、そういった問題が出てくることもあるかもしれませんね。

まー、チケット買うだけ買って後で売るとか、対処法は色々あるみたいですけど!

 

ということで翌日は台東へ行くことを決めてこの日はおやすみ。。。

台湾の文山温泉から天祥へ。そしてバスで花蓮のホテルへ帰るの巻

takenoppuです!!

2015年5月18日

文山温泉からの帰り。
前回の続きです!!

また、長い道のりを天祥まで歩いて帰ります。
少し時間がないので早歩き。
帰りは下り坂なので楽ちんですねー

と、来た道なのに帰り道ってちょっと違う道に見えるんですね、不思議。
途中になんかトンネルがあるんです。

来る時もあったんですが、帰りは気になる。

よし、くぐってみよう!!

トンネルと言ってもかなり暗い細い遊歩道。

入り口には

蜂に注意
蛇に注意

確か、そう台湾語で書かれていた。

まー、いけるっしょ。

ってことで行くんですが、1.5キロくらいある。
向こう側に明かりがある。
それはまさに出口であります。

ずーっと続く訳なんですが、向こうから来る人は懐中電灯で照らしながら来る感じ。
光があると人がいる。
そんな感じですね。

私も携帯のライトで応戦!
といってもあんまり光が強くないので足元だけ。

まー光がなくても通れるトンネルなんですけど暗いっちゃ暗い。
周りは水が滴り落ちていて洞窟って感じ。ただ、足元は整備されてるので歩きやすい道ではあります。
聞こえるのは人の足音だけ。

なんかこういうのもたまにはいいですね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


と、ようやく出口へ到着!!

出るとまた素敵な景色が広がります。
川!そして崖!!

そして観光客が数名。

ここ良い!!
と思うも時間がないので引き返さなければ…
看板を見ると歩いて1時間?2時間いくと滝があるとのこと。

なるほど。

こんな場所もあったんだ…

ただ、言ってるとバスに乗り遅れてします。
そしてこの峡谷に取り残されてしまう!!

ってことでまたトンネルを引き返す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


と、また来た入り口へ。

そこから天祥へ戻ります。

 

天祥までの帰り道

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帰りは疲れてるものの、温泉がよかったのかなぁ…
何か足取りも軽い!!

天祥で、竹筒に包まれたもち米?みたいなものと、サンマの丸揚げみたいなのを購入してバスを待つ。

▼真ん中のがサンマ めちゃうま!60元

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と思いきやもうバスがいるではありませんか。

運転手らしき人に聞くと5分で出るとのこと。

急いで購入してバスに乗り込む。
最終ではないんだけど逃すとまた1時間後とかになるので乗れてよかったー。

帰りはまた観光スポットに止まりながら帰る。今度は人は降りない。乗ってくるだけ。
やっぱりみんな帰るんだなー
帰りに色々寄って帰る予定だったんだけど、時間もないので諦めました。
1日乗車券買ったのに結局ちょっとだけ高くなっちゃったな。


九曲洞
クネクネしてるトンネル

燕子口
沢山のツバメが住んでいる

長春
昔トンネルを掘った人など212名が命を落としたらしく弔われている。そして滝もある


こーんな場所を行きたかったんですが、時間的にスルー!

すると、寝ちゃいましたw

 


気付くと花蓮駅。そうなんです。
花蓮駅から出てるんですね。知ってたら新城駅まで行くこともなかった…
でも、花蓮駅まで帰りは帰ってこれてよかったです。

確か到着した時間も遅かったかな。お腹もすいてるしそれに疲れてるし。
ホテルの近くに臭臭鍋っていうこれも台湾名物かな?
のお店があったので行ってみました。

どーーーーーーん

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このお店はなんとご飯おかわり無料。そしてアイス食べ放題!飲み物飲み放題!
という贅沢なお店。
でも価格は150元

安いとは思う。

味は

普通


まー、こんなもんでしょ。お肉やら野菜など色々トッピングも出来るので色々食べたい人にはもってこい!
前に書いた例のガチョウの鵝肉先生ってお店の通りです。


何か食べると火がついてしまう私の胃袋。

帰りにまた買ってしまいました。
餃子スープ

水餃子を酸辣湯に入れたもの。
これが55元で激うま。

やっぱりローカルはうまいっすね。
これはお持ち帰りしてホテルで食べる。

 

▼帰りに何故か見つけたかぶとむし。何故?????ここに?????

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ドミトリーの部屋に戻ると、人がいない。

あ、そうだった。
今夜は人があんまりいないとホテルのオーナーが言ってた…

 


まー、疲れてるし、ゆっくり寝られるぞー

 

この長い1日は以上で終わり。

台湾花蓮、太魯閣渓谷の大理石の岩盤から湧き出る文山温泉!しかも屋外で無料♪

takenoppuです!!

2015年5月18日

文山温泉へやっとのことで到着!
前回の続きで太魯閣渓谷の文山温泉の記事です。

文山温泉は、台湾花蓮の太魯閣渓谷にある屋外の温泉で、大理石の岩盤からお湯が湧き出ているという珍しい温泉なんですが…

ここはどうやら過去に事故(土砂崩れ)があって一度閉鎖されてるみたいです。

まー、確かに崖の下にあるし、危ないと言えば危ない場所。

入り口には看板があるのでそこから細い道を下っていきます。
そこを下っていくと小さな小屋が出てきます。

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ここが着替え室みたいになっていて着替えるスペースも!
これは便利ですね!

早速、そこで水着に着替えて温泉へレッツゴー!
と思うんですが、ここからもう少し歩きます。

少し歩くと洞窟のような道もあるのですが、ここを突き進んでいきましょう!

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すると橋が出てきます!
下からは湯気が…

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橋を渡るとそこから更に下っていきます。
足場が悪いので注意!

下に降りれば降りるほど、硫黄の香り。
うーん、温泉♪

下には西洋人と台湾人のカップル?が一組。
奥には現地人っぽい男性が一人。

もう少し人がいると思ったんですけど来るのも少し大変だし、あんまり人気がないのかな?と思ったのもそこまで!

いや、ヤバいんです!!
温泉大国日本でも多分、こんな温泉はないだろうって場所で真ん中には勢いよく川が流れてる。
これが無料で入れるなんてなんて贅沢!
それにこの景色。

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これが温泉からの景色っすよ!!

たまらんです。

とりあえず、現地人っぽい人と軽く挨拶を交わして温泉へどーん!!
ところが熱い。
熱すぎる…

現地人の人がまた教えてくれて川の近くを指さす。
そっちに行くと多少熱さがなくなった。

▼手前が湧いてる温泉。奥は川

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▼入り口の辺りにある足湯スポット?

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▼この大理石の岩盤から湧いてます

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▼石で囲ってる中が丁度良い温度

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お湯の調節は沸いてるところの距離と川との距離で決まってそうな感じ。
浅いところでは横になりながら温泉につかれたりするんですけど、寝てると普通に一方からは温泉。一方からは川の水が流れてくるという普通では体験できないような感覚を体感出来ちゃいます。

この場所に関しては実際に来てみないと伝わらないだろうな…

と思いつつ、かなりの時間をここで過ごしました。

 

しばらくすると、韓国人の家族連れがきて写真をパシャパシャ撮り始める。そして足は浸かるものの、温泉には入らない。
そんなものなのか?
いや、この景色、入らないと絶対に損でしょ!

と思いながらもゆっくり時が過ぎるのを温泉に入りながら過ごす。

ちょっとのぼせてきたら今度は川の中へ!
川の水は逆に超冷たくて気持ち良い。ただ、流れがメチャ早いので注意が必要だけど。

温(温泉)→冷(川)→温(温泉)→冷(川)

という贅沢すぎる温冷浴を楽しみながらふと時間を見ると

や ば い

帰りのバスの時間が迫ってるではないですか。
急いで支度をして帰ることになってしまいました。

欲を言えばもっともっとここでゆっくりしたかった。
結局なんだかんだで2時間くらいはいたんじゃないかな…

台湾にきたら、花蓮にきたら、太魯閣(タロコ)にきたら、


この文山温泉に絶対に来るべし

時期かもしれませんが人も全然いなかったのでほぼプライベート温泉で、超オススメ

 

 

以上。

新城駅からバスで太魯閣の天祥へ。そこから歩いて文山温泉へ行ってきた!

takenoppuです!!

2015年5月18日

前回の続きになります。
念願のバスに乗って新城駅から太魯閣の天祥に向かいます。

バスは小さめのバンタイプで、満席で15人くらい乗れるかなってほどの大きさ。
バス停で一緒に待っていた中国人の夫婦と乗り込むと中には既に数名がいました。

暫く平坦な道が続くのですが、気がつくともう山。
山というより崖の中。
つまり、渓谷というか峡谷というか…
※渓谷と峡谷の違いは谷の幅の違いだそうです。峡谷の方がより深い谷らしい。

明らかに景色は綺麗なんですが、途中にバスが何度も止まる。
それもそのはず。
道幅が狭い。

奥にいけば山を登れば登るほど狭くなってきて対向車が来るたびに落ちるんじゃないかってほど崖に寄る。
もっと細い道にはとまならないと通れないような道も…。
でも、バスの運転手は上手でした。
カーブの手前でサイレンを鳴らしたり、安全運転で何より。

まぁ、崖からもし落ちたら命の危険があるような谷なのは確かでした。w
落石事故やら色んな事故が過去にも起きてるとか!!(ちょっと怖っ)


途中で観光名所で止まって降りる人もいれば乗ってくる人もいるって感じでどんどん進んでいきます。
1日乗車券を買ったので降りようとも思ったんですが、一番の目的地は温泉。
終点が温泉のある天祥というバス停のようだったのでとりあえず温泉に行ってから時間があれば帰りに寄り道していく作戦に!

新城駅から出発して1時間経たないくらいで天祥に到着。
まー、景色は圧巻!

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 橋の向こう側は仏像か何かあるっぽいかったけど今回は断念。

バス停近くは思ったよりもお店もあってここでご飯が食べられる感じでした。
来る前にコンビニでご飯は食べたのでとりあえず、温泉へ向かいます。

調べたところ、歩いていけそう。
いけそうって言っても多分1時間くらいは歩くかなって感じ。
まー、このくらいは苦にはならないので歩きます!
というか歩く以外はタクシー以外ないので…。

途中の景色も良いんですよねー。


トンネルがあったり、峡谷の底を見れたり、川があったり、それに空気も綺麗!
この日は本当に暑かったんですが、やっぱりここまで来ると風もあるし、涼しさも感じましたよ。

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ただ、やはり遠かった。

途中で休憩したりしながら進むんですけど悪夢が…。
そう、水がきれた!!

一応、ペットボトルの500MLの水を持ってきてたんですけど暑さと距離で残りも僅か。
うーん、と言っても引き返せないし頑張ろう!

道はほぼ迷うことなく整備された道をひたすら山の方に向かって歩いていきます。
途中で来るのは自転車、車、バス、バイク。

歩いてる人はいません。そりゃそうですよね!
1時間は歩いたかなーってところでようやく看板が見えてきました。

その名も

文山温泉!

この温泉は太魯閣渓谷の大理石から湧き出たお湯の温泉なんです!!!!

 

次回はその文山温泉のご紹介♪

 

 

 

いざ、花蓮から太魯閣峡谷(タロコ)へ。

takenoppuです!!


2015年5月18日

この日は太魯閣峡谷へ行くことになります。
太魯閣にあるある温泉が目的。

その少し困難だった道のりを含めて書いていこうと思います。

実はこの日はかなり寝不足。
急遽、パンフレットで見つけた秘境の温泉へ行くことにして太魯閣までの行き方などを調べていたら気付いたら朝方。

午前中には出ないと間に合わないというか帰ってこれなくなる計算だったので仮眠をとって出発!

行き方がバスかタクシーしかないようだったのでバスを選択。
といっても行き方がほぼ不明。。。

花蓮駅の近くに新城駅ってところがあるのですが、そこが太魯閣への入り口になってバスも出てるようだったので新城駅まで行ってみることにしました。

簡単に行こうと思えば花蓮駅でタクシーの客引き(台湾では珍しい)がやってるのでそれで価格交渉(多分高い)とかすれば多分1日貸切で好きなところで降りて好きな時間に帰れるっていうVIPな旅が出来ると思われます。
勿論、貧乏な私でも声をかけられましたがスルーw


ちなみに、太魯閣っていうのは昔タロコ民族が住んでいたとか(今も住んでいるのかも…あまり知らないw)で、峡谷がずーっと続いていて景色が最高の場所です。
途中途中に有名な観光スポットになっていて有名な観光地のようです。
行くきっかけになったのはパンフレットに載っていたからw
あとは、花蓮に来る人はどうやら太魯閣(タロコ)目的だという話しを聞いたから。

更にいうと、とんでもない温泉がそこにはあるから!!!
⇒これが私の一番の目的


朝は急いでいたのでご飯も食べずに電車で新城駅まで移動。

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ちなみに花蓮駅から新城駅までの車内は観光客でゴチャゴチャ。特に中国人が多いですかね。おばちゃんやおじさんがペチャクチャ話しまくってカオスな空間になっていましたw

新城駅何かを食べるか買うかしようと思っていたのですが、新城駅には何にもありません。駅前に小さな食堂みたいなのはあるものの、やっていない。

やってるのは駅の向かいのフルーツとお土産屋さんのみ。
困った。

▼これはフルーツ屋近くにあったドリアンの木

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まー、とりあえずバスが来るまで待つことに。

駅前はバスがよく来ます。
といっても中国人のツアーバスや団体のバスで太魯閣行きのバスがない。
もっというと太魯閣の中心? 天祥 という場所に行きたいのですが、天祥行きのバスがない。といういうかどれに乗ればいいか分からない。

近くに地図があって何とファミリーマートを地図上で発見!
歩いていける距離だったので歩きました。
そして買いました!
おにぎり、そして麻醤麺。

で、それを持って新城駅に行くとあるおじさんが台湾語で話しかけてきた。
身振り手振りと片言英語と片言日本語で何となく伝わってきたんですが、1日乗車券っていうのがあってそれを買わないか?ってことらしい。
ビンロウっていう噛みタバコを噛みながら口は真っ赤な状態でしかも歯がないという何とも怪しいおじさんではあったが、ようやく行く方法が見つかったのでチケットを買うことにしました。

250元

好きなところで降りたり出来るので色々な所で乗り降りする予定があれば安いと思われ。
おじさんから教えてもらったバス停でコンビニで買ったご飯を食べながら待つことにしました。
そういえば、この日は猛暑。タイランドまで暑くはないにしても40度近くあったんじゃなかろうか。ふと、その暑さを思い出してきました。

バス停で夫婦っぽい観光客も現れて話しかけられましたが言葉が分からず…。
相手は中国人で中国人に間違われたっぽい。この旅で中国人に間違われたのは初めてのことでした。

時刻表も一応あるんですが、行きも帰りも本数が少ないので要注意。

帰りの最終が夕方5時くらいだったかな…。乗り遅れると帰ってこれなくなる可能性も??

そんなこんなでようやく小さめのバスが到着!

バスの行き先は天祥!


やっと念願の太魯閣へ出発です♪

台湾花蓮激ヤバグルメ。ガチョウの鵝肉先生、ありがとう!超オススメ♪

takenoppuです!!


2015年5月17日

前回は記事が中途半端だったので少し更新しておきました。

で、今回は後半戦!
この日はウマすぎるものに出会うことになります!!

一度ホテルに戻って休憩。
といっても、このドミトリーは基本的に朝から夜まで誰もいません。
みんな忙しいーーー。
って旅行者ならそれが普通ですよねw

タロコに行ってるのか、観光してるのか、近所を散策してるのか…
ま、私は自分のペースでマイペースにのんびり毎日を過ごしてます。

夕方くらいにまた外へ出発!
この日は特に何も予定してなかったのでとりあえず通ったことがない道をひたすら歩いてみることにしました。
そしたらいきなり発見!

タコの唐揚げ40元

何か屋台みたいな感じで目の前にある好きなものを揚げてくれるってお店。花蓮には結構夜市も含めてあったかな。というより、台湾にこういうお店は多かったですね。

お腹も減ってきたところだったので一つ購入。
そしてパクリ。

いやー、当たり!!大当たり!!

出来たてってのもありますけど味付けといい、揚げ方といい、新鮮さといい、GOOD♪

それを持ちながら歩いていきます。
確か中山路という結構大きな通り。

両サイドに鍋屋さんとかお茶屋さん、弁当屋とか色々並んでいます。

すると、目の前に見えてきたお店。

鴨肉先生(間違い)

うーん、面白いネーミング。
それにつられて覗いてみると、結構地元っぽい人たちが入ってる。
これはきっとうまい!
更にジロジロと見ていると…

『日本人デスカ?』

片言の日本語で話す台湾人の定員さん発見。
何のお店か聞いてみるとガチョウのお店だという。
鳥もあるらしい。
麺もあるらしい。

鴨肉じゃなくてガチョウなのか…
看板を見ると

鵝肉先生(ガニクセンセイ)

本当だ。鴨肉ではなかったw

うまそう。
悩んだ結果…

今回はスルー!!!


美味しそうだったんだけどちょっとだけ予算的に…

それから歩いて歩いて歩いてお腹がすいて、気付いたら目の前に

鵝肉先生(ガニクセンセイ)

いつの間にか戻ってきてたんですね、これは運命でしょ!!
今度は迷わず入りました。

さっきのおばちゃんを見つけてオススメを頂くことに。
ガチョウの蒸したものと、山菜の炒め物。そして大好物の魯肉飯!
ちょっと今日は奮発でございます。

ガチョウは30分かかるってことだったので気長に待つことに。
最初に到着したのは、魯肉飯

いやー、ここの魯肉飯は一味違う。
美味しい。

それから30分もしてないのにガチョウが登場。

 

▼ガチョウ約100元だったかな?

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これが死ぬほど美味しかった!骨付きのまま出てきます。
一口目。
香りが良い。そしてとてもジューシー。味もしっかりついていて鶏肉とは絶対に違う。そして臭みはない。
身は引き締まっていて食べ応えもある。とても高級な味。
この街に次回来ることになれば絶対に食べに行くことになるでしょう。

個人的にかなりの絶品でした。文字では中々美味しさって伝えられないですけど…
日本人なら絶対好き。それにこの価格では絶対に食べられないであろう味。

 

▼お次は山菜炒め

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山菜というかこれもおばちゃんオススメで近くの農家で取れたのを直送で送ってもらってて新鮮だから絶対に美味しいよってことで頼んだ、見た目はよく分からないものなんだけど、ちょっととろみがあってネバーって感じのに小魚と一緒に炒めてあるもの。
これもはっきり言ってヤバい!!!

ワカメみたいなメカブみたいな、でもそんなに粘りはないんだけど臭みもなくて食べたことがない野菜!
分かんないけど美味しいんです!

この3点セットで300元いかないくらいだったかな。
予算的には完全にオーバーなんだけど、日本円に換算したら1200円くらいなのでそう考えるとこの味でこれは安すぎるくらい安い。

久しぶりに高い美味しいお食事を頂きました。

 

鵝肉先生外観

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お店は外の席もあって、中も以外と広くて二階もあったかな?私は一階の奥の席で食べました。


で、そのお店の隣の隣くらいだったかな?
デザートというか、スイカを食べちゃいました。
この店は珍しいスイカ専門のお店でここも現地の人が多かったので勢いで買っちゃった!お店の名前は確か

西瓜大王

違ったかな?w
まー、新鮮なスイカが食べられるってお店。机にお塩と砂糖がおいてあってそれをかけて食べるようです。そのままでも十分美味しいですけどね。
ここのスイカはまー、普通のスイカって感じでした。
八百屋とかの相場を考えるとちょっと高いかも。
スイカのシェイクとかジュースとかもありましたよ。

 

▼スイカ50元

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それからもうお腹いっぱいなはずなのに…
食べちゃいました。
帰りに見つけた24時間の飲茶系のお店で、トロトロの小籠包。

 

▼トロトロの小籠包35元

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これが見た目の通りにトロトロ。
小籠包って勝手に呼んでますが、小籠包では絶対にないw 名前も確かあったはずだけど忘れちゃった。。。中身はジューシーな豚肉の餡みたいなのが入っていて周りのスープも優しいお味なんです。何かこれを食べたら幸せな気持ちになりましたよ。

 

花蓮。大好き。
これがこの日の感想。
ご飯が美味しすぎる。
もうたまらない。
お腹いっぱいでこの日はゆっくり眠りました。